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ECサイト運営者がやるべき「選ばれる理由づくり」の考え方。

  • 投稿日 : 2023/02/11
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  • 最終更新日 : 2023/11/30

ECサイトのひとり運営で年商1億円を4期連続達成している三浦です。普段はミウラタクヤ商店を運営しつつ、簡易ECコンサルサービス「EC家庭教師」を提供しております。最近オンラインサロンを開始しました。

ECサイト運営者がやるべき「選ばれる理由づくり」の考え方。

商品が選ばれる理由づくり

御社のECサイトは「選ばれる理由づくり」はできてますか?特に独自ドメインのサイトの場合「選ばれる理由」が強くなければ、消費者からは買われません。

選ばれる理由とは?

人は購買をする時「ヒト」と「モノ」で判断をしています。要は「誰(どの店や店長)から買うか?」「商品のスペック」で買うか。

買う理由が100だとしたら、ヒト50%:モノ50%、ヒト30%:モノ:70%みたいな感じ。で、このバランスというのは戦略的に作ることができます。

ちなみにミウラタクヤ商店の扱う商品は健康食品なので、1ミリたりとも競合優位性がなく、ヒトモノバランで言うと「ヒト70%モノ30%」と考えてます。

これは、以前の投稿で書いた通り「健康食品はこれから競合増える」という懸念のもと、利益が取れてる今のうちに、ECサイトの魅力として、将来的にヒトを育てておいた方が良い、という判断の結果です。

LINEなどを活用して、ヒトで買われる理由を育ててきました。その結果サプリメントという、差別化が難しい、レッドオーシャンでも売上を作ることができています。

もっと踏み込んだ話をすると、ミウラタクヤ商店は売上が全体的に下がってきています。しかし内訳をいうと「自社は売上が下がらず微増」で「モールが著しく落ちてる」状況です。

これどういう意味かわかりますよね?

モールはこれからもモノで勝負しなければいけない場所で、自社サイトはヒトを育てることで、売上を獲得することができる場所です。

ヒトを育てる努力をしよう


もちろん、コピーライティングや「売るための技術」をお伝えしていきますが、本日の投稿の趣旨としては、買われる理由づくりとして「ヒト」を育てよう、という話です。

世の中の購買理由として「口コミ」が強いのは紹介してくれるヒトの影響であって、自分が紹介者になれば良いのです。

ヒトを育てるにはどうすれば良いか?それは簡単で自分の専門分野の情報発信をSNSで行うこと。本当これに尽きます。

SNS苦手なんだよねって人は、上手にならないとこれからECでモノを売る場合、広告以外に売る術がなくなっていくので、苦手って言ってたら苦戦するのは間違いないです。

だからこそ、本当にSNSで情報発信を当たり前のようにしていかないと苦しくなっていきます。だからSNSで発信頑張りましょう。

商品ページ云々も大事ですが、まず「こんな人がネット上に存在する」ってことをコツコツしていきましょう。最初にスタートダッシュしたいなら、SNSのプロフィールを整えて、友達に宣伝してもらえるようにしましょう。

友達からの紹介ってのは本当に強力なので。

情報発信ネタの考える方法

肝心の情報ネタを考えるのは、自分の商品が解決する消費者の課題を整理して、それを情報として解決できるようにしましょう。自分が知ってることを大したことじゃないと思わず、知りたい人がたくさんいると思って気軽に発信しましょう。

友達に「うちの商品ってこんな良いところあるんだよ」みたいな姿勢で発信すればOKです。

結論、発信しろ、って話ですが、今後ECでモノを売るのであれば、確実にヒトを育てる必要があります。ヒトを育てるのは時間がかかる。

なのでじっくりコツコツ情報発信して、店として選ばれる理由づくり頑張りましょう。

▼EC運用のノウハウTwitter

ECサイトのひとり運営で年商1億円を4期連続達成している三浦です。普段はミウラタクヤ商店を運営しつつ、簡易ECコンサルサービス「EC家庭教師」を提供しております。最近オンラインサロンを開始しました。

ECサイト運営者がやるべき「選ばれる理由づくり」の考え方。

商品が選ばれる理由づくり

御社のECサイトは「選ばれる理由づくり」はできてますか?特に独自ドメインのサイトの場合「選ばれる理由」が強くなければ、消費者からは買われません。

選ばれる理由とは?

人は購買をする時「ヒト」と「モノ」で判断をしています。要は「誰(どの店や店長)から買うか?」「商品のスペック」で買うか。

買う理由が100だとしたら、ヒト50%:モノ50%、ヒト30%:モノ:70%みたいな感じ。で、このバランスというのは戦略的に作ることができます。

ちなみにミウラタクヤ商店の扱う商品は健康食品なので、1ミリたりとも競合優位性がなく、ヒトモノバランで言うと「ヒト70%モノ30%」と考えてます。

これは、以前の投稿で書いた通り「健康食品はこれから競合増える」という懸念のもと、利益が取れてる今のうちに、ECサイトの魅力として、将来的にヒトを育てておいた方が良い、という判断の結果です。

LINEなどを活用して、ヒトで買われる理由を育ててきました。その結果サプリメントという、差別化が難しい、レッドオーシャンでも売上を作ることができています。

もっと踏み込んだ話をすると、ミウラタクヤ商店は売上が全体的に下がってきています。しかし内訳をいうと「自社は売上が下がらず微増」で「モールが著しく落ちてる」状況です。

これどういう意味かわかりますよね?

モールはこれからもモノで勝負しなければいけない場所で、自社サイトはヒトを育てることで、売上を獲得することができる場所です。

ヒトを育てる努力をしよう

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